オリックス・バファローズでは、本日8月23日(月)、荒西祐大投手(28)が、新型コロナウイルスのPCR検査において陽性と判定されましたので、下記の通りお知らせいたします。
<経緯>
荒西投手は昨日8月22日(日)夜に体調不良(体温37.3℃、軽度倦怠感、軽度関節痛)を覚え、本日、大阪市内の病院でPCR検査を受検し、陽性と判定されました。現在、荒西投手は自宅にて療養をしています。
<行動履歴(発症48時間前~発症日)>
荒西投手は8月20日(金)~22日(日)の二軍の名古屋遠征に参加しており、22日はナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグ公式戦(対中日ドラゴンズ戦)に出場。22日の試合終了後、帰阪しました。この間、試合出場と移動に関わる行動を除き、外出や会食などへの参加はありません。
<対応>
荒西投手は今後、管轄の保健所の指示に従い療養に努め、早期の回復を目指します。
現在一軍に所属する監督、コーチ、選手、チームスタッフは荒西投手との接触はなく、一軍は予定通り活動を継続します。また、球団では、8月20日(金)~22日(日)の二軍の名古屋遠征に参加した監督、コーチ、選手、チームスタッフ全員を対象としたPCR検査を本日、実施しました。
本件については「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務局に報告いたしました。
球団といたしましては、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります。