2020/12/02 (水)
その他

女性ファン獲得策 大学生が提案 マーケティングプレゼンテーション

オリックス・バファローズは11月29日、毎年恒例の大学生によるマーケティングプレゼンテーションの合同発表会を関西大学梅田キャンパスにて実施しました。天理大、大阪成蹊大、阪南大、関西大、大阪商業大、和歌山大の6大学が「にわか女性ファン」をターゲットに、ファームの来場者を増やすためのアイデアやSNSの活用策を披露しました。
ファームの来場者調査をし、その分析結果を基に企画提案を行うこの発表会は、大学と自治体とバファローズが提携して実施し、今年で7回目。例年は各地方試合を研究対象としていましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催されなかったため、オセアンバファローズスタジアム舞洲を対象に調査を行いました。
発表会では、学生ならではのユニークなアイデアが続々と登場。例えば、大阪商業大学は、野球観戦と音楽フェスの共通点を見出し「音楽フェスのように空間を楽しめる野球観戦イベント」として、応援グッズのレンタルサービスや芝生にテントを立てたリラックスゾーンの設置を提案しました。関西大学は、友人を誘いやすくするためのペアチケットを考案し、ニコイチとニコニコをかけて「NICOチケ」と命名。企画に合わせて考えた"決めポーズ"と共に披露し、会場を和ませました。
初参加だった大阪成蹊大学は、筋肉フェチの女性をターゲットにし、選手の筋肉に見て触れられる企画「Bs筋肉デー」を提案。アイデアを100個出し合い、最も面白かった案を"肉付け"したそうです。リーダーの大塚光陽さん(2回生)は「新規性のある楽しい案を出そうと頑張ったが、球団や他大学の先生からの指摘を聞いて、実現性が足りなかったこともわかり、とても勉強になった」と明るい笑顔で話していました。
広報部の花木聡プロジェクトマネージャーは、「テーマ的に皆さんの得意分野だったようで、例年よりも具体的な案をたくさん頂戴でき、大変興味深かった。SNSでのPR策については、若い皆さんの意見に学ぶところがたくさんあり、大いに参考にしたい。今日参加してくれた女性メンバーはオリックスのにわかファンになってくれたと信じている」とにやりと講評しました。


プレゼンする関西大学の学生たち


プレゼンする阪南大の学生たち


プレゼンする大阪商業大の学生たち


プレゼンする大阪成蹊大の学生たち


プレゼンする天理大の学生たち


プレゼンする和歌山大の学生たち

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