オリックス・バファローズでは、本日9月24日(木)、竹安大知投手(25)が新型コロナウイルスの定期PCR検査で陽性と判定されましたので、下記の通りお知らせいたします。
<経緯>
9月22日(火)に二軍に所属する監督、コーチ、選手、チームスタッフを対象とした新型コロナウイルスの定期PCR検査を実施し、その結果、本日午後8時、竹安投手が陽性と判定されました。竹安投手は現時点では平熱、無症状で、体調に異常は見られません。現在は自宅待機をしています。その他の監督、コーチ、選手、チームスタッフは全員陰性でした。本日、二軍は明日からの広島での試合のため移動する予定でしたが念のため自宅待機をしており、本日の移動は見合わせました。
<行動履歴(発症48時間前~本日)>
9月20日(日)、22日(火)、23日(水)は舞洲の球団施設での練習に参加。この間は、球団施設と⾃宅の往復のみ。練習休日であった9月21日(月)、自宅待機を行っていた24日(木)を含め、外出や会食などへの参加はありません。
<対応>
竹安投手は、現在一軍に帯同している監督、コーチ、選手、チームスタッフとの接触はなく、一軍チームは従来の予定どおり活動を続けます。二軍チームについては、竹安投手と昨日陽性判定を受けた左澤投手の濃厚接触者が管轄の保健所により特定されるまで、全員の自宅待機を継続することとしています。
本件については「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、一般社団法人日本野球機構 (NPB)事務局に報告いたしました。球団といたしましては、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります。