オリックス・バファローズでは、チームの管理部門に所属する当球団の社員(東大阪市在住の40代男性)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定されましたので、下記の通りお知らせいたします。
<経緯>
当球団社員の同居する家族が7月26日に体調不良を訴え、翌日、保健所の指導によりPCR検査を受けたところ、29日に陽性と判定されました。社員は札幌遠征には参加せず、27日にチームから離脱し自主隔離を実施した上で保健所の指示のもと30日にPCR検査を受け、30日夜に陽性と判定されました。なお、現在の時点では本人の体調に異常はなく、新型コロナウイルス感染症の症状等は出ておりません。
<対応>
本件については「NPB新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、一般社団法人日本野球機構(NPB)事務所に報告いたしました。社員は保健所の指示により、新型コロナウイルス陰性と判定されるまで自宅待機することとしております。
なお、現在、社員の行動履歴から、管轄の保健所が社員との濃厚接触者について特定を行っています。
球団といたしましては、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります。