9月29日、パシフィック・リーグ全日程が終了し、山本投手が最優秀防御率、山岡投手が最高勝率のタイトルを獲得しました!
山本由伸投手(最優秀防御率:1.95)
「1年間積み上げてきた数字なので、最優秀防御率のタイトルを獲得できた事はすごく嬉しいです。
また今日の試合は岸田投手の引退試合だったので、いつも以上にしっかり責任をもって調整をしてきました。だからこそ自信を持って立ち上がりからマウンドに上がる事が出来ました。
1年間やっていると苦しい時もあると思いますが、野球が楽しいという気持ちが強くあるので、それが結果につながっていると思います。
最高勝率を獲得した山岡投手は自分より実績があるピッチャーですが、バファローズというチームの中でこれからも2人で競い合っていくことになると思います。
お互いチームメイトなので競い合うのはもちろんですが、お互い支え合っていい関係でいけたらと思います。
今シーズン、良い経験ができ成長ができたと思っているので、これからオフシーズンに入りますがずっと応援して頂いているファンの皆さんの為にも来年は優勝できるように頑張ります。」
山岡泰輔投手(最高勝率:.765)
「最高勝率のタイトルは一番欲しいタイトルだったので、獲ることができて嬉しいです。
今年は初めて開幕投手として投げさせて頂きました。自分の中でチームを引っ張っていけたらと思うシーズンだったので、最後まで投げ切ることができて良かったです。
また野手の皆さんには守備でも攻撃でもすごく助けてもらったシーズンでもありました。
同期である山本投手が最優秀防御率のタイトルを獲得した事はすごくうれしいです。
またこれから二人がチームを引っ張っていかないといけないとも感じました。
今日引退した岸田投手は自分の憧れで、最後までみんなに愛される選手に自分もなりたいという気持ちになりました。今年チームはすごく変わったと思います。来年は楽しみにして頂いて、少しでもファンの皆さんに良い報告ができるように来年もチームを引っ張っていきたいと思います。」