オリックス・バファローズでは、チーム強化のため、6月1日付で、新たにゼネラルマネージャー(以下GM)職を設置し、福良淳一氏が就任することとなりましたので、お知らせいたします。
GMは、チーム強化に関する戦略の立案を行うととともに、編成・育成部門においても責任者として中心的な役割を担います。
福良氏は、監督経験者であり、コーチ・スカウトとしての充分な実績もあることから、現状のチーム力分析と補強ポイントの改善に即時対応できる人物として選任されました。
なお、福良氏はGMに就任するとともに編成部長も同日付で兼任し(ゼネラルマネージャー兼編成部長)、育成統括ゼネラルマネージャーの職責は解かれます。
「初めに聞いたときは、大変な仕事を仰せつかったなと思いました。
いいチームを作っていくことが一番の仕事だと思っています。そのために育成方針などをはっきりと打ち出し、選手がプレーしやすい環境をいかに作っていくかというところですね。今シーズン、まだまだチャンスがありますので、ファンの皆さまに喜んでいただけるようなシーズンにしていけるようにがんばります。」