2022.05.27 FRI
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9回二死から1点を返すも、中盤の失点が響き敗戦

適時打を放ったマッカーシー選手
中川圭選手はマルチ安打の活躍
守備で好プレーを見せた宗選手

本拠地交流戦初戦の先発を任されたのは田嶋。1,2回を三者凡退に切って取る上々の滑り出しを見せる。

しかし4回、Dビシエドに2点本塁打を浴び先制を許してしまう。さらに6回にも2本の適時打を打たれリードを4点に広げられ降板。

一方の打線はD大野雄大のピッチングの前に、好機を作る展開もあったが打ちあぐね得点を奪うことができない。

4点を追う打線は最終回、先頭打者の佐野皓が二塁打を放ちチャンスメイク。このあとマッカーシーが適時打を放ち1点こそ返すも、後続が続けずゲームセット。連勝とはならなかった。

◇ 中嶋 聡 監督

「田嶋は、ちょっと重そうな感じでしたし、よさそうには見えませんでした。
4点目のところはありえない(守備の)ミスなので。
相手投手はいい部類ではなかったと思うんですが、こちらがしっかり打てなかったということだと思います。もう少し工夫できたと思います。(調子が)上がってきたら振りたくなるというのはありますけど、どのバッターもその方向が間違っていると思いますので、もう一回しっかりやらなければいけないということだと思います。」

◇ 田嶋 大樹 投手

先発の田嶋投手

<先発5回1/3を投げ、被安打7、失点4>
「立ち上がりは悪くなかったと思いますが、中盤から球数も多くなってしまいましたし、バックの守備にも助けてもらっていたので、なんとか粘り強く投げていきたかったのですが、粘り切ることが出来ませんでした。」

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