連敗を止めたいバファローズは2回、今日ファーストでスタメンの頓宮が今シーズン第1号となるソロホームランをレフトスタンドへ叩き込み、1点を先制する！

一方本日の先発は、今季初登板の竹安。
竹安は3回、ヒットと味方守備のエラーなどで一死2,3塁のピンチを招くと、内野ゴロの間に3塁走者が生還。同点に追いつかれる。
竹安は4回を投げ切ったところで交代。5回以降は継投策で打線の援護を待つ。

膠着状態が続く中9回裏、打線は先頭打者野口のヒットをきっかけにサヨナラのチャンスを作るもあと一本が出ず、試合は延長戦に突入する。

迎えた10回のマウンドには黒木が上がる。だがE島内に勝ち越しのソロホームランを打たれ、ついにリードを奪われてしまう。

10回裏には、E松井の前に走者を出せず、バファローズは黒星を喫した。

「もう、見たままですね。ピッチャー陣はよく頑張って投げてくれました。これはもう、野手がやるしかない。この頑張りにどうやったら応えられるかというところ。ピッチャー陣に申し訳ないということしかないです。何を言ったとしても、結果ですから、なんとか手を尽くして頑張っていきます。」

＜先発4回を投げ、被安打4、失点1＞
「全体的にボール球が多かったですし、もっとストライクゾーンで勝負していかないといけなかったと思います。初回は（伏見）寅威さんが刺してくれましたが、3者凡退のイニングも少なかったですし、先制点を取ってくれた直後のイニングでの失点もそうですが、もっと流れを持ってこれるような投球がしたかったです。」

＜2回2死から、レフトスタンドへ先制打となる1号ソロHRを放つ！＞
「打ったのは真っすぐだと思います。2アウトでしたし、相手に流れを渡さないように、とにかく塁に出ることを考えて打席に入っていました。感触もよかったですし、なんとか1本出てくれてよかったです！」