2021.09.11 SAT
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観客数:7,740人| 【審判】球審:原信一朗 塁審(一):市川貴之 塁審(二):西本欣司 塁審(三):土山剛弘
投打ともに奮わず、敗戦を喫する
先発のバルガスは4回、二死から先制打を許すと、その後2ランホームランを浴びてこの回3失点。
バルガスは5回のマウンドにも上ったが、先頭打者への四球から一死1,3塁のピンチを招いて降板。代わったK-鈴木だが、連続長打を浴び、点差を広げられてしまう。
一方、L今井を前に無安打が続く打線は、7回に杉本がチーム初安打となるピッチャー返しのセンター前ヒットを放つ。しかし、得点につなげることができない。
一矢報いたい打線は9回、福田と宜保の連打から二死満塁のチャンスを作ったものの、最後は代打・ジョーンズが倒れて試合終了となった。
◇ 中嶋 聡 監督
「バルガスについては、内容というよりケガの方が心配ですね。これから検査してということになると思います。相手ピッチャーはよかったとは思いますが、こういうゲームにしてはいけないですし、打線が繋がりませんでしたね。三振の数が多かったので、ボール球を追いかけてしまったことが多かったところは修正しなければいけないんですが、悪くない当たりも多かったと思います。なんとか明日勝てるようにがんばります。」